カナダ高校留学 先輩方のカナダ留学生活 Study abroad in Canada
粕川采莉さん 女性 G11 1年留学公立校オカナガン地区
スクール |
バーノン教育学区(公立高校) |
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学年 |
グレード11 |
采莉さんは現在、バーノン教育学区にあるバーノン・セカンダリースクールのG11で大学進学に向けて頑張っています。
イベント
1年を通じてのイベントです
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3月
大学進学に向けて頑張っています。
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3月
春休みになりました。
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3月
学区の旅行でバンフに行きました。
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5月
ボランティアを頑張っています。
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7月
カナダに到着しました。
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8月
ケロウナの語学学校に通っています。
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8月
ケロウナからバーノンに引っ越しました。
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8月
現地校への入学準備をしています。
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9月
高校での学生生活が始まりました。
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10月
ホストファミリーが誕生日パーティーを開いてくれました。
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11月
留演劇クラスでオーディションがありました。
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11月
大学受験の準備を始めました。
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12月
クリスマスプレゼントを買いにショッピングに行きました。
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1月
日本に一時帰国し、IELTSの試験を受けました。
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1月
演劇クラスの発表会がありました。
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2月
高校生活も残り4か月となりました。
留学1問1答
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高校留学を考えたきっかけは何でしたか?
もともと英語が好きだったのと、英語を使って、とある仕事をするという夢ができたからです。またその時期に少し悩んでつまずいていて、がらりと環境を変えたいという気持ちもありました
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高校生活で楽しいこと、苦労していることはなんですか?
全部が楽しいです。日本にいたときはあまり興味がなかったハイキングなど自然に関することが大好きになりました。最初は授業で何を言われているかよくわからず落ち込んでばかりでしたが、まわりのみんなの支えと先生方の人柄のおかげで段々気にならなくなりました。今はドラマクラスでのパフォーマンスも楽しみに変わりました。
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ホームステイ先での生活はどうですか?
私はホストファミリーが大好きすぎて離れたくないです。ホストペアレンツは普段は仕事やボランティアで忙しいのですが、週末は必ずと言っていいほど一緒に夕食を食べたり、ドライブに行ったりします。本当の家族のように扱ってくれるので、何でも言えます。
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住んでいる街の好きなところはどこですか?
自然が豊かなところです。ハイキングや泳ぎがこの環境の中で出来るのは本当に素晴らしいなと思います。とくにシルバースターマウンテンのドライブは格別です。あとティムホートンです。
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これから高校留学を考えている皆さんへメッセージをお願いします
かなり迷う人、そうでもない人、いろいろな方がいると思いますが、いい留学にするには気を張らないことだと思います。実際私は、留学を決めるまでもかなり気が張っていたり、行きの飛行機で泣き続け(笑)、着いた初日はかなり緊張していましたが、すぐにそんな気持ちは吹っ飛びました。それは気を張らないで、何とかなると思えるようになったからだと思います。
保護者の方からのコメント
きっかけは高校2年の冬休みに旅行会社を通じてVIECが引率しているグループ短期留学に参加したことでした。帰国してから言い出したのは、まさかの高校留学で、驚き、戸惑いもありましたが、本人が目標を持っている様子を見て、支援することを決意しました。
最初、カナダに向かう飛行機で泣いてばかりだったと聞いたときは、これはすぐに帰ってくるかもしれないと空港に迎えに行く覚悟を決めていましたが、その後、すぐにSNSで楽しいメッセージや写真が送られてくるようになりました。
ホストファミリーにも暖かく迎え入れていただき、心配事があればVIECの現地スタッフに相談している様子で、いい環境に恵まれていることが、親としても本当に安心出来ました。
成長をしていっている様子をみると、「可愛い子には旅をさせよ」という言葉の通り、あの時に、本人の意思を尊重して良かったと思います。